12月は、待ちに待ったかきぞめ競書会です。
今回は新しい教室で初めてで、広々とした空間でのびのびと書ける環境になりました。
床に膝をついて書くスタイルは
体全体を使って筆を動かすことができ、いつもより体力も集中力も求められます。
成人の部では条幅課題に取り組む方もおり、それぞれが自分の個性を表現しようと努力されてます。
特に、課題はさまざまなな筆使いの技術を磨く絶好の機会であり
練習に励む姿を見ると、こちらも刺激を受けます。
6年生たちも「希望前進」という課題に取り組んでいますが、『進くん出現!! 😜』
という声が上がるほど皆さんの個性が光っています。
書道を通して、自分の気持ちを表現する楽しさを感じながら、みんなで和気あいあいと練習しています。
こうした中で中で新たな発見や笑いが生まれることが、教室の雰囲気を一層温かくしてくれています。
まだ大きい紙に書くのが少し難しいと感じるお子さんも、通常の半紙課題で頑張ってます!
競書会に向けて、練習を重ねることで自信もついてきています。
みんながどのような作品を仕上げるのか、今からとっても楽しみです!